3Dスキャニングサービス

STEP02 Scanning.gifSTEP04 Scanning03.gifSTEP05 Mearge01.gifSTEP07 Surfacing.gifSTEP08 Finish.jpg

3Dスキャニングとは

 3Dスキャニングサービスは現物(立体物)をスキャンし、3Dモデル化したデータを提供させて頂くサービスです。

 使用する器材は3Dスキャナ「Artec Spider」です。「Artec Spider」は小型の携帯式3Dスキャナですので、屋外や出張先でのスキャニングも可能です。

 取得データから画像処理により3Dモデルを生成しますので、従来の3Dスキャナのように、対象物にマーカーを取り付ける必要はありません。

 また、リバースエンジニアリングソフトウェア「Design X」と組み合わせることにより、工業製品などの高精度な3Dモデルも生成が可能です。

 3Dスキャニングサービスでは、お客様のご要望やご予算に応じて、下記のレベルでのスキャニングデータの提出が可能です。

レベル 処理内容 提出データ形式 備考
1 スキャン生データ(メッシュ化処理済み) stl 面の分割程度により、データ精度が向上します
2 レベル1 + 面データ化(ソリッド化)処理 stl, iges, step 面が閉じればソリッドデータとする事も可能です
 3 レベル2 + 形状置換(リバースエンジニアリング) stl, iges, step 形状置換時には、お客様との擦り合わせにより数値を決定していきます


 レベル3では実際にお客様と測定データを検証しながらモデルデータを作りこんでいくフェーズが含まれます。(円筒形状の測定データがφ90.002mmであれば、これをφ90.000に置き換える等の調整をしていきます)

 この「Artec Spider」と「Design X」を組み合わせる事により、今までは難しかった自由曲面形状も含めた高精度なリバースエンジニアリングが可能となりました。


LinkIconArtec Spiderの詳細はこちら
LinkIconDesign Xの詳細はこちら

3Dスキャニングの流れ

STEP 1: スキャニング準備

STEP01 Preparation.gif


・ スキャン対象をターンテーブルなどの上に固定します

・ スキャナをPCに繋ぎセットアップします

※ 金属など表面に光沢がある場合は、この段階で探傷スプレーなどを吹きかけます

STEP 2: スキャン開始

STEP02 Scanning.gif


・ 3DスキャナをONにし、スキャンを開始します

※ ターンテーブルを回転させながら、良好な測定面が得られているか確認しながらデータを取得します

※ 測定が有効な距離の範囲があるため、最も熟練度が試される作業工程です

STEP 3: スキャンデータ確認

STEP03 Scanning02.gif



・ 1ショット分のデータが問題なく取得できているか確認します

※ 面が大きく欠損していたり、点群の密度が極端に小さい箇所が無いかチェックします

STEP 4: 多方面よりスキャン

STEP04 Scanning03.gif



・ スキャン対象の向きを変えながら、複数ショットスキャンします

 全てのデータを繋げた時に穴があかないようにスキャン範囲に注意します

※ 画像は3ショット測定したときのスキャンデータです

STEP 5: 位置合わせ

STEP05 Mearge01.gif



・ 各ショットにより取得したデータを、特徴形状やカラー情報を元に位置合わせしていきます

※ カラー情報を元に位置合わせできる事がArtecの大きな特徴です。このため、基本的に位置合わせ用のマーカー等が不要となり、スピーディな測定が可能です。

STEP 6: メッシュ化

STEP06 Mearge02.gif



・ 位置合わせしたデータをまとめてメッシュ化します。

※ サービスレベル1のstlファイルはこのステップでのメッシュ化された3Dデータです

STEP 7: サーフェス、ソリッドデータ化

STEP07 Surfacing.gif



・ メッシュ化したデータをエリアに分割し、面データに変換します

※ 分割数、エリアごとの制御点数により、面データの精度が変わります

STEP 8: 完成

STEP08 Finish.jpg



・ サーフェス化したデータを所定の形式でエクスポートします
・ サーフェスが閉じていれば、ソリッドデータとしてのエクスポートも可能です

※ サービスレベル2はこのステップでのデータ提供となります。
STL, IGES, STEPでのデータをエクスポートできます。面が閉じていればSTEPファイルはソリッドデータとなります。

3Dスキャニングの注意事項

「Artec Spider」は光学的な測定原理となります。
これにより下記のような制限がつきますので、予めご了承下さいますようお願いいたします。

・ 金属のなどの光沢面はそのままでは反射により測定精度が下がります。
 このため、測定表面に探傷スプレー等を吹きかけての測定となります。

・ 毛髪のような微細な凹凸は測定できない可能性があります。
 この場合、塗料などにより固める事でまとまりとして測定することは可能です。

・ 大きな測定物は対応できない可能性があります(最大で400x400程度)
 原理上は1mを超える大きな対象も測定できますが、位置合わせ精度が落ちます。
 また、コンピュータの処理能力を超える大きなデータは扱えない可能があります。

・ アンダーカット形状等、光学的に測定できない箇所につきましては3Dモデル化できない可能性があります。


3Dスキャニング費用につきましては、お客様のご要求レベルによって大きな開きがでますので、その都度御見積となります。

ご不明な点、御見積につきましては、下記までお気軽にご連絡下さい。

3Dスキャニングサービス お問合せ先:
株式会社小川製作所 営業・技術担当 小川
TEL: 03-3657-4196
FAX: 03-3673-4755
Mail: info@bangking-yeah.com

3Dスキャニングのサンプル

ズキーニ

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ズキーニ好きのお客様にスキャンしたズキーニを3Dプリンタでキーホルダー(チタン製)にしてお贈りしました。

公式硬球

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公式硬球の3D測定を行いました。
縫い目部分がどこまで再現できるかというトライをしました。

公式硬球(拡大)

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公式硬球の縫い目部分を拡大して測定しました。
生地は比較的測定しやすい素材のため、表面の凹凸も綺麗に測定できました。


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「街の板金屋」
株式会社 小川製作所
〒124-0021 東京都葛飾区細田1-10-20
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FAX: 03-3673-4755
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